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不動産用語集

「ち」

地域地区
【ちいきちく】
都市計画法で定められた住宅地、商業地、工業地などの土地利用上の区域分けのことです。具体的には、12種類の「用途地域」の他に、「特別用途地域」「高度地区」「高度利用地区」「特定街区」「防火地域」「準防火地域」「美観地区」「風致地区」などがあります。
地役権
【ちえきけん】
一定の目的を達成するために他人の土地を利用する権利で、当事者間の契約によって生じます。利用する他人の土地を「承役地」、それによって利益を受ける自分の土地を「要役地」といいます。
地下室
【ちかしつ】
地下室とは天井の高さの3分の1以上が地下に入っている部屋をいいます。ドライエリアと称する空堀を設けないと居室として使えません。換気設備を設け、防水対策や湿気対策を十分に行う必要があります。
地形
【ぢがた】
土地の形のこと。正方形や縦と横の比率が1:1.5(1.5:1)の長方形が整形地と評価されます。(不動産流通近代化センター「土地査定マニュアル」による)
地区計画
【ちくけいかく】
それどれの地区にふさわしい良好な環境を形成するために市町村が定めるきめ細かな計画のことです。地区計画区域内で、土地の区画形質の変更、建築物の建築を行う場合は、30日前までに市町村長に届出が必要です。
地目
【ちもく】
登記簿に載っている土地の種類のことです。登記所の登記官が土地の現況と利用状況等によって決定します。田、畑、宅地、山林、墓地、公園等21種類あります。
仲介
【ちゅうかい】
不動産取引の当事者である売主と買主、貸主と借主の間に立って、取引を仲立ちすること。宅建業法等の法令では「媒介」といいます。
中間金
【ちゅうかんきん】
不動産の売買契約において、手付金と残代金の間に支払う金銭のことで、内金ともいいます。
長期修繕計画
【ちょうきしゅうぜんけいかく】
将来、いつごろ、どのくらいの修繕が必要になるか予算を見積もり、その為に修繕積立金をいくら徴収するか計画をするものです。修繕積立金が急激に上がったり、修繕が必要な時期に十分な修繕積立金が足りないことがないよう、長期的な修繕計画を立て、それをもとに修繕積立金の徴収金額等を決定します。
長期譲渡所得
【ちょうきじょうとしょとく】
土地建物を譲渡した場合の長期譲渡所得は、譲渡した年の1月1日現在において、所有期間が5年を超えるかものをいいます。長期譲渡に該当する場合には、他の所得と分離して課税長期譲渡所得金額に、所得税15%、住民税5%を乗じて求めることになっています。
長期プライムレート
【ちょうきぷらいむれーと】
民間金融機関が、企業に対して資金を1年以上貸付ける際の最優遇貸出金利(プライムレート)のことです。以前は金融機関は、長期プライムレートにもとづいて長期貸付を行うことが主流でしたが、現在では長期貸付においても、短期プライムレート(新短期プライムレート)を基準に一定の利率を上乗せする方式を導入しているケースが多くなっています。
直接還元法
【ちょくせつかんげんほう】
収益還元法(不動産が将来生み出すであろうと期待される純収益の現在価値の総和を求めることにより不動産の試算価格を求める手法)によって収益価格を求める方法のうち、一期間の純収益を還元利回りによって還元する方法をいいます。

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