「ゆ」
優先劣後構造 【ゆうせんれつごこうぞう】 |
発行する証券を優先部分と劣後部分に分類し、資産の生み出す収益を受け取る権利に優先順位を付けた構造になります。予想通りにキャッシュ・フローが生じなかった場合のリスクを劣後部分が吸収することで、優先部分の元利払の確実性が高まることになるため、劣後部分が優先部分の信用補完になると言えます。 |
ユーティリティ 【ゆーてぃりてぃ】 |
元々の意味は「有用」といったことですが、住宅では一般的に洗濯機などが置かれ、アイロンがけや家事作業ができるスペースのことを指します。 |
床下換気口 【ゆかしたかんきこう】 |
主に木造建築物で、木材の湿気による傷みと白蟻被害を防ぐために、床下の通気を目的として基礎部に設けられる換気口のことです。最近では基礎と土台の間に、ゴムや樹脂などでできた「基礎パッキン」を入れて隙間を作り、換気を行うケースも増えています。 |
床下収納 【ゆかしたしゅうのう】 |
床下に設けられた収納庫のことです。一般的には床下点検口も兼ねて1階のキッチンや洗面所に設けられますが、最近では和室の畳下や、洋室の床に大型の収納スペースにした床下収納も見られます。 |
床暖房 【ゆかだんぼう】 |
ガスを利用した温水パイプや電気による発熱体を床の下に敷き、床自体を温める暖房のことです。エアコンと比べて空気の対流が発生しない為、塵・埃が空気中に舞い上がりにくい特徴があります。 |
ユニットバス 【ゆにっとばす】 |
FRPなどのパネルで、床、壁、天井などを構成し組み立てる浴室のことで、水漏れしにくく、施工期間が短縮できるなどの特徴があります。図面等では「UB」と表示されています。 |
ユニバーサルデザイン 【ゆにばーさるでざいん】 |
老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいいます。(Universal Design、UDと略記することもあります) |